イギリスのマンション管理事情について
イギリスでは、日本のマンションに該当するものはフラットとよばれています。
フラットに関しては、これあたりが参考かと↓。
フラットは、以下のような特徴があります。
- 築年数が全体的に古い。
- 都市部に集中(特にロンドン)。
- 小規模(ほとんどが40戸未満)。
- 自主管理が多い(8割くらい)。
自主管理が多いのは、DIYの国のイギリスという感じがします。ただ、運営はなあなあでやってるようで、あまりルール化されてないみたいです。長計も未策定のとこが多いので、修繕積立金も足りなくなる傾向もあるようです。
まとめ
イギリスの自主管理、DIYの精神は、日本のマンション管理においても見習うべきでしょう。ただ、その背景として、古い建物もちゃんと手を加えることで評価されるという文化があるようですが。
とにかく、日本の特に小規模マンションは、イギリスのフラットの管理方法について参考にすべき点はかなりある気はします。