ローストチキン
さて、クリスマスも近いということで、ローストチキンの作り方について思うところを。
といっても、ローストチキンのレシピなんて検索すれば死ぬほど出てくるわけなんですが、個人的なポイントだけ。
ブライニング
まず、絶対やった方が良いのが、ブライニングです。鳥肉を前の日から塩水(ブライン)に漬けておくこと。鳥肉独特の調理法の一つなんですが、肉の臭みがとれて、かつ肉が柔らかくなります。
塩水の濃度は5%なんですが、漬ける塩水の量を多くしないことがポイントです。肉に染み込む塩の絶対量が多くなってしまう。
1リットルくらいの塩水に浸かるような小さな容器あるいは袋等で、鳥肉を漬けるようにします。
ローストバッグ
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もう一つのポイントが、オーブンで焼くときに、このローストバッグを使うことです。
耐熱性の袋なんですが、この中に入れて焼くことで、蒸し焼き状態になって肉が柔らかく焼けます。
また、汁が飛び散ることもないので、オーブンの中がキレイな状態となり、洗う必要がないです。
汁が袋の中に溜まるので、これを回収して、グレービーソースがうまく作れます。
メリークリスマス!!