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マンションの外観と住みやすさ

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上記を読んで、笑ってしまいました。
町並みとして、人が落ち着く環境、美しいと思う環境は19世紀までに建てられたものだそうです。
しかし、その建物の中身、住みやすさはどうか?という話ですね。

まず、古い建物は全部、水回りは、圧倒的に弱いですね。これは、日本の古民家等でもいえることで、キッチン、トイレ、浴槽の使いやすさや水圧の面です。
この水回りの使いやすさが、居住性に直結します。

あとは、エレベーターなどの共用設備など。ロンドンやパリなどの物件には5階くらいの建物でもエレベーターがないことが多いです。やはり、このあたりも充実していたほうが、居住性が向上することは間違いない。

ロンドンやパリなどは、町並みの外観を保つために、極端に建物の建築を制限しています。その結果、町並みは保存され、かつ不動産の値段は暴騰している。
しかし、その中身、居住性はどうか?ということですね。

日本でも、町並み保存が最近言われていますが、居住性と外観、どちらを優先しますか(笑)?