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孫正義はモバイルに飽きた

news.livedoor.com

 

しかし、ソフトバンク不調の最大の原因は他ならぬソフトバンク自身にあるという。携帯電話ライターの佐野正弘氏が言う。

「国内の携帯電話事業に対する孫正義会長のやる気が、このところ薄れていたんですよ。日本の携帯電話ユーザーはほぼ飽和状態で、今後大きく数を増やせる見込みはない。だから米携帯キャリアのスプリントを買収してアメリカでの事業に乗り出したり、中国やインドの有望そうなインターネット企業に投資して上場益を生み出すビジネスのほうに孫氏の関心が移っているのです」

 

今後のカギになるのは、今年5月に始まったSIMロック解除の義務化と、9月発売と噂される新型iPhoneです。同機ユーザーを最も多く抱えているのはソフトバンクですが、彼らが9月に新型へ機種変更して半年たてば、新制度では手数料なしで解約して、新型のまま他キャリアやMVNOに移ることができるのです。その時にどういった動きがあるか。

当ブログでも記事にしたように、ソフトバンクは今後モバイルから離れていく方向のようです。

okayo-chan.hatenablog.com

 

徐々に勢力図は変わっていって、今年9月の半年後、つまり来年3月にはソフトバンクのモバイル離れがかなり鮮明になっていることでしょう。