マンシオンに住まふ

マンション生活やその他諸々

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2番手、3番手を育てる

アマゾンや楽天、大手の寡占化に打ち手示せ | Fashionsnap.comwww.fashionsnap.com ネットショッピングにおいては、Amazonと楽天が2強です。 この2つを主に使っている人は多いでしょう。私もそうでした。 でも、いくら便利だからといって、寡占を許すと買…

マンションにおけるコミュニティ再考➅

ゲマインシャフト(町内会=共同体)からゲゼルシャフト(管理組合=社会)へ つまるところ、コミュニティとは地方福祉、すなわち、ほとんどが福祉の問題へと還元されるものである。前述したように、アメリカにおいては福祉は政府が直接行うものではなくNPO…

マンションにおけるコミュニティ再考➄

総務省による新たなコミュニティの創出? → そんなものに期待するな 冒頭に述べたように、旧自治省、総務省を中心に新たなコミュニティの創出ということで、色々な施策がなされている。しかし、その中身がどうなろうと、その担い手としては近隣住民のネット…

マンションにおけるコミュニティ再考➃

アメリカにおけるコミュニティワークの変質 ただし、戦後GHQが日本において目指したはずのコミュニティワークも、本国アメリカにおいて1960年代に入り変質を遂げることになる。1964年にジョンソン大統領による「貧困との戦争」によって、様々な福祉…

マンションにおけるコミュニティ再考➂

胡散臭い「共同募金会」、「社会福祉協議会」なるもの 日本における「共同募金」は、戦後GHQの指導により福祉国家責任、公私分離の原則により、民間社会福祉事業への公的支出が禁止され、経営困難に陥っていた民間社会福祉施設を支援するため、「国民たすけ…

マンションにおけるコミュニティ再考➁

町内会・自治会の復活 今現在存在する町内会・自治会は、アメリカのGHQによって戦争の片棒を担いだとして一度潰されたものが、同じGHQによって復活したものである。なぜ、GHQによって復活させられたのかは、当時のアメリカのコミュニティワーク(地域福祉)…

マンションにおけるコミュニティ再考➀

(後編)総務省がマンション管理バトルで国交省に反撃 | SAFETY JAPAN [セーフティー・ジャパン] | 日経BP社www.nikkeibp.co.jp ↑のように、細野透という人が、「マンション・コミュニティ殺し」というワケのわからないことを言っています。 以前も簡単にエ…

フレッツ光の「転用」について・2

転用先の光コラボ会社のIIJからコンサルティングの電話がかかってきました。 それによると、現在私が契約しているのが「フレッツ光プレミアム・マンションタイプ」というタイプなんですが、それを「フレッツ光ネクスト・マンションハイスピードタイプ隼」と…

フレッツ光の「転用」は違約金がかからない

スマホについては、docomoからポートアウトして、MVNOのみおふぉんにしていますが、フレッツ光についても同じIIJの光サービス(光コラボ)にしようと思っていました。 IIJmio光がキター - マンシオンに住まふokayo-chan.hatenablog.com ただ今、契約している…

マンション・コミュニティ論

<a href="http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/050700011/" data-mce-href="http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/050700011/">(前編)国交省が「マンション・コミュニティ殺し」、総務省の方針を全否定 | SAFETY JAPAN [セーフティー・ジャパン] | 日経BP社</a>www.nikkeibp.co.jp マンション・コミュニティについて、また上記のような記事が出てます。 これについては、以前、このブログ…