マンション買い替え15年説が現れたようです。
http://mainichi.jp/premier/business/entry/?id=20150727biz00m010016000c
マンションは築15年あたりでリフォームを行うケースが多い。それは、15年あたりで交換時期を迎える設備機器が多いからだ。ガス給湯器やキッチンのコンロ、トイレの温水洗浄便座……それらを交換する時、設備機器の交換工事と一緒にリフォームを行ってしまおう、となりがち。このリフォームで、300万円とか500万円をかけるなら、いっそ古いまま売却し、新築マンションに買い替えたほうが合理的という考え方がある。
もう一つ、超高層マンションには「15年目までに買い替えた方がよい」と考えられる事情がある。というのも、超高層マンションのなかには築16年目から、毎月払う管理費・修繕積立金が増額されるケースがあるからだ。
マンション買い替え10年説というのは有名ですね。
しかし、上の記事のように、マンション買い替え15年説というのも出たようです。
まあ、言ったもん勝ちといった感じもしますが。
でも、マンションの下取り価格を考えると10年目と15年目では、10年目の方が圧倒的に高い気がします。築浅感がありますしね。
それに、マンションの大規模修繕及び管理費・修繕費の値上げというのは、一般的に12〜13年目が多いようです。
15年目では遅いほうでしょう。
もちろん、人によって考え方は違うんですが、私はやはりマンション買い替え10年説を支持したいです。
まあ、私はそもそも、そんなに頻繁に買い替えませんが。